2020年5月4日に政府の緊急事態宣言の期間延長に伴う
要請項目のひとつに挙げられた「オンラン名刺交換」。
実際に安倍前首相が発言されたのを聞いてもピンとこない方もいらっしゃるかと思います。
今回はオンライン名刺交換サービス大手の「Eight」を活用する方法を
登録方法とあわせてご紹介していきます。
こちらは私のポートフォリオを含んだサイト
「サスガプロダクション」にてQRコードを貼ってさっそく導入していますので
よろしければ名刺交換していただけたらうれしいです????
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目次
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Eightのメリット
デジタルなので交換された方の情報がわかりやすい
交換した名刺に情報が記載されていますので、
アナログでありがちだった点と線が結びつかない事故が無くなります。
デジタル名刺なので1枚だけ印刷すればOK
pagesで名刺を作成して1枚だけ印刷する方法が
自宅で作業できて、費用も安く、かつ最短で仕上がります。
■参考記事www.minority-records.info
SNS機能がある
メッセージのやり取りや記事を投稿することが可能になります。
いざ名刺交換したとしても
どんな人だろう?
どんな活動されているのかな?
と気になるのは自然なこと。
自分を知ってもらうために、近況を書くことは非常に大事です。
対面式でなくても名刺交換が可能
こちらに関しては後述にて解説していきます。
アプリをダウンロード
はじめにアプリ版をダウンロードする作業から入ります。
iPhone、android版共に無料でインストール可能ですので
リンク先へ飛んでインストールしていきます。
■App Store
■Google Playplay.google.com
PC版もございますが、アプリのインストールから先に行います。
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メールアドレス・パスワードを登録
「新規登録」をクリックして、メールアドレスとパスワードを入力して
アカウント作成準備を行います。
名刺の読み込み
リアル名刺を「写真」アプリからスキャンする工程に移り、撮影していきます。
メールアドレスなどが表示されている面を黄色の枠内に
リアル名刺が収まるように撮影し、名刺の登録が終わります。
( 必要によっては表面も撮影します)
情報の登録
管理画面に入れるようになりますので、ここで詳細なプロフィールの入力を行います。
いくつかありますが、下記の項目は優先的に設定しましょう。
プロフィール名刺・履歴
アプリで登録した年月日もしくはリアル名刺を使い始めた年月日のどちらかを入力します。
キャリアサマリ
所有スキルや仕事歴などを記入していきます。
5000文字まで入力可能ですので、かなりの情報量が開示できます。
可能であればガンガン埋めていかれた方がいいかもしれません。
生年月日・性別
必ず入力が求められる項目ですが、デフォルトでは非公開ですので、
設定後は触らなくても大丈夫です。
公開設定
名刺の各種情報の設定を行います。
会社の直通電話、携帯番号などの項目がございますが、
知られたくない場合やそもその無い場合は最初の設定で記入せず、
公開設定をデフォルトのままにします。
着信時に名前を表示
名刺情報を元に着陣時に表示の有無の設定ができます。
Eightを通して現在進行形でやりとりされている方は「ON」に設定しましょう。
メールアドレス認証
プロフィールページを反映させるためにはメールアドレスの認証が必要になります。
Eightでは二段階認証が必須になっていますので、SMS送信もしくは
Google Authenticatorなどの二段階認証トークンアプリの
どちらかで認証コードを取得して、認証を完了させます。
■App Store
■Google Play
QRコードをダウンロード
メールアドレスの認証が完了すると、QRコードがダウンロードできるようになります。
プロフィールの「↓QRコードをダウンロード」をクリックすると
2タイプのQRコードをダウンロードできます。
オンライン名刺交換用
こちらはHPなどカスタムでに貼り付けるために用意されている
QRコードのpngファイルがダウンロードできます。
ポートフォリオHPのトップページに貼り付けると効果的です。
オンライン商談用バーチャル背景用
画面左側にEightのQRコードが作成されたバーチャル背景をダウンロードできます。
打ち合わせや商談などを目的に公式からいくつか用意されていますので
案件に合わせた背景をダウンロードして使用されるとビジネスらしく、わきまえも保てます。
面識のない方とZoom飲み会に使用するのもひとつの営業法になりますね。
こちらを実践されている例を聞いたことがないので、
むしろこちらの使用用途で実践するとチャンスが広がります。
「名刺は時代遅れだ」と唱える方も中にはいらっしゃいますが、
まだまだ有効に使えるビジネスアイテムです。
令和に入り、時代が一気に加速していく中で
従来のアイテムでも多様化していくことでアップデートに
対応していくことも重要になるだけに、ぜひ導入をされてみてはいかがでしょうか。
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