新年度が始まって1ヶ月となり、少しずつ業務が動きだす時期になってきました。
絵描きの方でしたら、夏コミに向けて原稿に取り掛かっている光景を
Twitterなどではちらほら見かけたり。
逆に年度末の過度期が終わってホッとしていて、そのままズルズルと引きずっていたりと
テンションが下がっていくことも多々あります。
今回は先送りをしない有効的な5つのマインドをご紹介いたします!
イラスト・マンガのジャンルに限らずお仕事の面でも横展開できる
内容になっていますので、1つでも取り入れていただけたらうれしいです????
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簡単なものや優先順位の早いものから取り掛かる
「メールのチェックをする」
「データ集計をできるところまでをする」
「すぐできるから後からすればいいや」と
ドンドン伸ばしに伸ばしてしまう経験はあるかと思います。
すぐできるからこそ、早めに終わらせて次にやるべきことを
進んでいかないと時間の無駄になります。
工程が前後してもできる作業は先に終わらせておきましょう。
完璧を求めない
イラストに限らず、
こだわりを求めたら最終的に締め切りに間に合わなかった・・・
そうなってしまう方は多いはず。
大事なのは締め切り・納期というゴールなので、
ここを最終防衛線と位置づけしておくマインドが必要です。
「締め切り・納期に間に合わない」ことは信用そのものを無くしてしまいます。
仮にイラストが未熟であったとしても、ここがしっかりしていれば
確実に信用が蓄積されて仕事が回ってきます。
「忙しい」を理由づけしない
※お子様が小さい子育て主婦(夫)の方は除きます
仕事で忙しくて描けなかった・・・。
という話、リアルでもネットでもよく聞かれます。
仕事帰ってきたら一気に疲れがきて、眠くなったりしますよね・・
ですが、どんなに忙しくても作業時間を10分つくることはできるはず。
自分が想像していた予定のうち1割でもいいから、
できるところまでやってみる行動が大事なってきます。
正社員時代に日勤・夜勤の2交代で残業月100時間超えを
2ヶ月連続でやっていた時期がありましたが、
その中でも当時運営していたサイトの日記は毎日更新していましたし
データベースも都度更新していました。
「忙しい」と感じる時こそが逆に成長するチャンスで、
乗り越えられるとさまざまな面で自分にプラスのスキルとして返ってきます。
体力と相談しながらできるところはぜひやっていきましょう。
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無理やり時間をつくる
通常の時間で時間が作れないなら、無理やり時間をつくるしかありません。
暁美ほむらみたいに盾を回して時間を巻き戻すことはできないので
24時間という全人類に与えられた公平な時間を工夫してつくっていきます。
「1時間早起きして作業時間にあてる」
「プレイしていたゲームを1つ止めて作業時間に回す」
「休日は外出していたけど、ほぼ引きこもりに徹する」
当てる時間を少しずつ増やして、有益な時間を確保していきましょう。
ただし、詰めすぎるのはかえって毒になりますので
だらけない程度のご褒美の時間は確保してくださいね。
他人の意見を頼らず自分の考えを信じる
いわゆる「指示待ち」みたいな感じを無くして
自分の考えのもとで行動していくマインドをしていきます。
会社や小集団では指示待ちの状態があるのはある意味普通なのですが、
決定権のあるものはガンガン使って行動していくくらいにしないと
チームや教育係の担当の方は安心して任せられなくなります。
また、同時に他人の意見を鵜呑みにせず正解を求めていても逆効果につながります。
個人事業主やフリーランスなど一人で行動されている方は
全ての行動に責任が伴いますので不安が隣り合わせですが、
自分が収集した情報などを頼りに、それらを信じて行動していくマインドが必須になります。
時間の使い方や決断力など、マインドが絡むものは自分で管理していくもので、
短いスパンでイラストをアップし続けている方は
それだけ時間の使い方が上手く、マインドもしっかりしている証拠。
短時間で描けるようになるための努力も怠っていない努力家でもありますので、
その方から話を聞いてみたりするのもヒントになっていきますよ!
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