イラストをよりいっそう引き出すフォント。
ポスターや二次創作のキャラの誕生祭にフォントを加えていきますが、
アウトラインをつけても、背景と同化してしまって
なかなか引き立てないなぁ・・
そんなお悩みの方も多いかと思います。
今回は、こんな悩みを解決する方法として
「レイタースタイル」を使った加工方法についてご紹介していきます。
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目次
加工方法
まずはスタイルパネルを出します。
↓
「スタイル」
「色調補正」パネルの隣に「スタイル」パネルが表示されます。
「スタイル」パネルの右端にある◯の部分をクリックして「Webスタイル」を選択します。
ポップアップを「はい」を選択すると加工することができます。
主なスタイル
文字レイヤーをクリックして、36種類あるスタイルをクリックするとスタイルが反映されます。
つや消しメタル(スタンプ)
押し込まれたつや消しのメタルグラフィックに反映されます。
埋め込み型の表現に使われますね。
ガンメタル(中間色)
フォント左側にハイライトが施されているガンメタルスタイル。
機械的だけどメリハリをつける時に有効です。
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ドロップシャドゥ付きゲル
自動車メーカーっぽい高級なスタイルになります。
どちらかといえばリッチなNetflixロゴという感じになりますね。
よりフォントが引き締まります。
マーキュリー
メタリックの光源がやや筋状になっており、メタル系の中でも面白みが増します。
ペーパークリップ
ネオンのような細い色縁フォントになり、シルエットを引き出させるスタイルです。
さらなるスタイルのカスタマイズ
また、レイヤーパネルでは1つのスタイルに対し
さまざまなレイヤースタイルが集合しており、
個々を非表示することでスタイルをカスタマイズすることができます。
※写真は「ペーパークリップ」でのレイヤーパネルになります。
「ペーパークリップ」を例に、「シャドウ(内側)」と「ドロップシャドウ」を非表示にします。
ややフラットになって針金を曲げてで文字をつくったかたちになります。
フォント1つ取ってもここまで表現の幅が広がって
イラストを引き立つ重要であると改めて認識します。
フォントのスタイルパネルを覚えて、イラストをさらに完成度を高めていきましょう!
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