アイディアっていざ出そうとするとなかなか出てこなくて
悩んでいる方はたくさんいらっしゃるかと思います。
私もなかなか浮かばなくて、ワンパターンになったり
ありきたりなものが頭に浮かんでこなかったりと、
現実はなかなか上手くいきません。
そんな中でも、私が実践しているアイディアを浮かばなくなった時に
ぜひオススメしたい行動を5つ紹介していきます。
アイディアが浮かばなくなったら、一度アイディア出しの時間をつくってみましょう????
スポンサーリンク
趣味の範囲外でアイディアを集める
趣味の中でアイディアをインプットしようと考えても
どうしてもアイディアの種類が偏ってきたり新鮮味が欠けたりします。
そのため一旦趣味から遠ざけて、まずは自分が足を運べる範囲で
インプット活動を行なっていきましょう。
今まで神絵師のイラストを参考にされた方は企業のポスターや
雑誌のグラビアなどを見て違う刺激に触れると思いがけない収穫があります。
企業のポスター(特に化粧品)やグラビアは超一流のカメラマンによる
監修・撮影されているケースもあり、最高級の教科書になります。
特にカメラマンの巨匠である篠山紀信さんのグラビアは
世界中にファンがいるほど魅力的なものばかりです。
図書館や美術館へ足を運ぶ
世界的なご時世などで制限された状態ではありますが、
図書館を利用してさまざまな本や図鑑をいろいろ見て
興味をそそるもの探していく方法です。
お金はかかりますが、美術館へ足を運ぶのも教養の面も兼ねて
非常にプラスになり、図録を買えば教科書が手元に残ります。
今まで世界の建築様式や絵画、浮世絵などに触れる機会がなかったら、
ぜひ1つでも図鑑を手にとってみてはいかがでしょうか。
現在でも使われている構図に関する基礎は全て世界の建築様式や絵画に
取り入れられ、葛飾北斎の浮世絵も黄金比やアイレベルのメモが残されているほど。
鎖国中の日本において黄金比やアイレベルの技術が
取り入れられていることを考えたら不思議と感じませんか?
ひと昔前などのマンガや映像作品に触れる
外出をせずアイディア出しを行いたい場合は
AmazonプライムビデオやNetflixなどで過去の映像作品を視聴して
アイディアをインプットする方法に変えてます。
ひとつ映像作品を例に出すと、2020年6月12日に金曜ロードショーで
久しぶりに放送された「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は
約35年前の作品ながらも世代的に未見の今の10代・20代前半の方が
大絶賛するほどの魅力が満載。
近年は「ロッキー(初代)」や「ターミネーター(初代)」「ロボコップ(初代)」が
再び注目され、魅せるヒントが隠されています。
特にマンガを描かれている方は昔の作品にたくさん触れて
アイディアをたくさんインプットしていくことをオススメしますよ!
散歩をする
首都圏や主要都市に在住している方は普段から歩き慣れていると思いますので、
通勤・退勤時にふと思いついたものをメモのアプリで入力していきます。
歩くことでアイディアを生み出す力はとても大きく、
ベートーベンは日課の散歩の中で「田園」や「運命」といった
数々の名曲のアイディアを生み出し、スティーブ・ジョブズは散歩しながら
(しかも他人を巻き込みながら)会議を行うほど。
もし、何かマンネリ化したりあまりアイディアが浮かばなくなったなぁ・・と
思いましたら、ぜひ散歩をしてみてはいかがでしょうか。
写真を撮る
前述の散歩と組み合わせて活用してほしい「写真撮影」。
ビル群や商店街、河川敷などいろいろな場所へ足を運んで
自分の直感で撮影していきましょう。
後々は構図を意識した撮影を必要になりますが、
現段階ではアイディア出しの段階ですので、全然直感でOKです。
時間帯や季節を変えて写真を撮るなどして工夫すると面白くなってきます。
夕暮れによるコントラストや季節による雲のかたちなどは
一層アイディアを引き出すヒントになりますよ!
■参考記事www.minority-records.info
ただしアイディア出しを意識しすぎない
アイディアの引き出しが少ないからといってインプットばかりに気に取られると、
常に守った状態になってしまい一歩も進まなくなります。
人間、どうしても調子のムラが生じてしまいます。
出ないときはスッパリとあきらめるか、時間を決めてアイディア出しの
時間に使って見るなど限定的な活動に切り替えることをオススメします。。
考えて考えた結果、アイディアが出てこない場合は
「最大限に考え抜いた結果」とポジティブにとらえてアイディア出しの行動をします。
行動も早ければ、それだけアイディアにたどりつく時間も早くなります。
立ち止まらず行動して、一歩先へ進んでレベルを上げていきましょう????
コメント