以前、絵を描いていたけどまた描いてみたいなぁ・・
止めてしまった同人活動再開をしたいなぁ・・
何かをきっかけに止めてしまったお絵描きですが、
「また描いてみたい!」と浮かんでくるタイミングってありますよね。
今回は何かの理由でリタイヤしてしまった絵描き活動を
復帰したい時にぜひ準備したい5つの行動をご紹介いたします!
私も一度、絵描き活動を10年以上止めてしまったリタイヤ組で、
iPad ProとApple Pencilを買ったのがきっかけで絵描き活動を再開しました。
今では「カレンダーでいう週に1回はTwitterでイラストをアップをする」という
チャレンジ活動をしているほどです。
これらの5つの行動は実際に私がやってきたものを
含まれていますので、参考にしていただけたらうれしいです????
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趣味から活動の方向性を見つける
絵のネタだったりモチーフ、活動の方向性を見出すために
(一次創作メインか二次創作メインどちらか)
自分の趣味を足がかりとして活動の方向性を見つけていきましょう。
たとえば、絵を描くことを止めて次にハマっていた趣味がキャンプでしたら、
キャンプ関係のイラストや創作マンガを描いてみるのも選択肢のひとつです。
以前、絵を描かれていてキャンプをされている方は
「ゆるキャン△」もご存じの方は多いと思いますので
二次創作で描かれると流行とマッチして活動しやすくなります。
(流行については後述より詳しく紹介しています)
流行りのマンガやアニメ、ゲームをリサーチをする
自分が流行っていたマンガやアニメ、ゲームはものすごいスピードで流行が変わっていきます。
特にアニメは1クール(3ヶ月)間隔で新番組がはじまり
年間300本前後の作品が生み出されています。
当時夢中になっていた過去のリメイク作品も発表されていますが、
あえてここは趣味の範囲内で留めて、純粋に近年のマンガのアニメ化作品を
チェックして興味が持ったものを観ていくと大きなインプットになります。
ライトノベルも追いかけると、さらに幅が広くなって好きな作品が見つけやすくなりますよ!
今の10代・20代の方はどんな作品が好きなんだろう?
という考えを持ちながら若返りを図っていくのがポイントです。
■参考記事www.minority-records.info
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流行りのマンガを実際に買う
流行りのマンガで好きそうな作品が見つかった!
ここまでたどり着けましたね! おめでとうございます!
情熱が復活しましたら、さっそく1冊買って読んでみましょう!
2000年代初期の作品とはコマ割りの表現やデジタル作画の普及もあって
ひと昔前では見かけなかった背景やエフェクトなどがたくさん見かけるようになっています。
「鬼滅の刃」のようになかなか店頭に並ばずに買えなかった単行本もありますが、
KindleやApple Bookなどの電子書籍で買う手段もありますので、
状況によって使い分けられるのも賢い方法です。
時々、セールで割引されていますので追いかけていきましょう。
いろんな作品に触れたい場合は、週刊誌や月刊誌を買うのももちろんOKです。
私は一時期、ヤングジャンプとコミック電撃大王を読んでいました。
しばらくマンガを読んでいなかったのですが、とてもカルチャーショックを受けて
とてもいい刺激になって本当に良かったと感じています。
画材に一気にお金を使う
いやいや、無茶言わないでよ!
と思ってしまう方も多い方と思いますが、「せっかく絵を描こう!」と一度決心したものを
再び消さないために、場合によっては後戻りできない状況を作り出すことが
非常に効果的な場合があります。
思い切って液タブ買ったから取り戻さなきゃ!
WindowsからMacにせっかく変えたので頑張ろう!
ビジネス用語では「費用対効果」という単語がありますが、
使う方次第では、かけたお金以上に画材の価値を高めていきます。
使いこなすのに時間がかかってしまう場合がありますが
かけた以上の時間を取り戻してくれます。
気持ちお金に負荷をかけて高めの画材や
高性能のPCなどに使ってみると、世界が変わっていきますよ!
(ただし、お財布とクレジットカードの上限の2つと相談してから決めてくださいね)
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模写から少しずつ始めてみる
ブランクが長くなると、なかなか以前のように短い時間で絵を描くことができなかったり、
不覚にも描き方を忘れてしまったりと思うように描けなかったりします。
そこで、エンジンをかけるためにも好きな作品や流行の作品の模写から始めて
徐々にならし運転をしていく方法をオススメしています。
目の描き方がだいぶ変わったなぁ〜
女の子髪の流行りはこんな描き方なのか〜!
慣らし運転しながら新しい発見も見つかって
もっと自分をレベルアップするというまさに一石二鳥です!
私のブログ「MYNORITY RECORDS」は初心者の方はもちろん、
かつての私のように一度お絵かきをリタイヤされた方にも
お役に立てられるようなコンセプトで毎日記事を描いています。
日頃から頑張っている方や、これから「絵を描いてみたい!」という方の
後押しになれるように、ていねいな紹介と解説を心がけます????
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