Macでひっとりとデフォルトで入っている
「スティッキーズ」というふせんアプリをご存知でしょうか?
恥ずかしながらこちらのアプリも以前ブログで取り上げた
Digital Color Meterと同じように最近まで存在を知らなかったのですが、
いざ使ってみると
「なんで使わなかったのだろう!?」
ちょっとショックを受けるくらい便利なものでした!
■関連記事www.minority-records.info
本来は簡易的なTo Doリストやメモなどを書き留める場として使われていますが、
「絵を描くときにもメチャ使える!」
ふせんの枠を超えて使えると思い、今回ご紹介いたします!
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目次
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アプリの格納場所
↓
「Other」
と展開すると、スティッキーズが格納されています。
または、
↓
「移動」
↓
「アプリケーション」
でもスティッキーズを探すことができます。
メリット
動作が軽く、ストレスにならない
「メモ帳」や「テキストエディット」と同様に動作がとても軽く
まず途中で強制終了することがありませんので、気兼ねなく使うことができます。
画像が貼ることができる
テキストを入力するだけでなく、画像をドラッグすることで貼ることができます。
こんな感じになります。
資料を見ながら作業する際にはかなりのパフォーマンスが良さそうですね。
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ふせんをたたむ事ができて場所を取らない
タイトルバーをダブルクリックすることで
一気にたたむことができて、場所を取りません。
アイディアがいくつもメモする場合などでは
画面が狭く感じて圧迫しますので、非常にオススメです。
マークアップ機能があり、詳細に書き込める
すでにiOSやiPadOSのメモ帳に実装されていますが、
スティッキーズはかなり早い段階から注釈などのマークアップ機能が実装されていました。
想像よりも多機能なのでかゆいところに手が届きますよ!
マークアップ機能につきましては、次項目にて解説していきます。
マークアップ機能
メニュー内の写真の番号の順に解説していきます。
①スケッチ
ベクター線を描くことができ、2点を繋げることで
きれいなシェイプに変換することができます。
②シェイプ
図形を貼り付けることができます。
シェイプの中に丸型のズームシェイプがあり、
Photoshopではできない面白い表現が可能になります。
イラストで使い道がありそう。
③テキスト
横文字でテキストを入力することができます。
④署名
トラックパッドもしくはiSightカメラにて署名を行います。
⑤シェイプのスタイル
線の種類や線幅の変更を行います。
⑥枠のカラー
枠の色を変更する際に使います。
⑦塗りつぶしのカラー
シェイプの内側の色を変更することができます。
⑧テキストスタイル
テキストのフォントやサイズ、色などのパネルが表示され変更することができます。
シェイプとテキストでこのような丸型の吹き出しもできますので
簡単に1ページマンガが作れますね????
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さらに見る
選択すると環境設定が立ち上がり、Apple製品や他社製品の
機能拡張を利用してカスタマイズすることができます。
「共有メニュー」ではSNSでアップする際にチェックマークを入れると共有が可能になります。
デメリット
iCloud Driveに非対応
「メモ帳」のようにiPhoneやiPadで共有できないので利便性に劣る部分があります。
貼り付けた画像の拡大・縮小ができない
画像の大きさによっては1画面の収まらないため、
Photoshopなどで画像をリサイズするか
場合によってはプレビューに頼るしか方法がなく、不便になる場合があります。
このように足が切れてしまい、全身を見ることができなくなります。
資料を眺めながら作業となると「プレビュー」か
「pinterst」を眺めながらの作業になるかと思いますが、
ふせん1枚で管理できるため、とても使いやすいアプリケーションです????
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