イラストは完成したけど、背景が真っ白。
背景描くのも時間もかかるし、ましてはスキルもない・・・
簡単にひと工夫つけることできないかなぁ・・・・
SNSの反応も変わってくるかもしれないだけに、私も含めてみなさん悩んでいるかと思います。
そこで、今回はPhotoshopの「ピクチャーフレーム」という
フィルター機能を使って背景を飾る方法をご紹介します!
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ピクチャーフレームの準備
使用する画像は「かぐや様は告らせたい」の藤原書記。
藤原書記の天然さと愛くるしい表情が大好きでずっと眺めていたいくらい????
藤原書記の上に新規レイヤーを作成して、
↓
「描画」
↓
「ピクチャーフレーム」
と選択します。
ピクチャーフレームの概要
ピクチャーフレームの特徴として、従来のフィルターのように非破壊編集ではなく
レイヤーを分けて作成することが可能です。
フレーム
外枠のフレームをデフォルト47種類の中から選択できます。
(フレームの一部)
「1:幸福のツタ」
「16:低木」
「43:丸みのあるアートフレーム」
また、「ツタのカラー」でフレームの色を変更が可能で
「つまみ」
「カラー」
「スペクトラム」
「色鉛筆」
の5つから選択でき、カスタマイズすることができます。
写真は「カラー」の鉛筆タイプですが、色鉛筆を選択後に
●印をクリックして閉じるとフレームの色を反映することができます。
「マージン」の数量を大きくするとフレームが内側に縮むように小さくなります。
花
ツタの小さな飾りをつけることができます。
「1:小さな円」から「22:猫の足跡」、「なし」を加えた
23種類から選択でき、アートフレームには選択項目がなくなります。
(花の一例)
「07:花びら」
「09:ばら」
「22:猫の足跡」
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ピクチャーフレームをカスタマイズ
今回はこのような設定にしてみました。
フレーム:「23:整列した花」
マージン:「9」
サイズ:「20」
並べ方:「14」
花:「19:ハート」
花のサイズ:「54」
詳細
角度:「24.2」
フェード:「なし」
反転:「なし」
を選択して作成してみました。
設定を完了すると、このようなかたちになります。
ラブリーなフレームになって、藤原書記イメージに近づけました????
ひと昔のプリクラみたいなフレームも可能ですので、
わざと時代設定を1990年代中期以降なイラストを描くときにもとても有効的になります。
カスタマイズの自由度がかなりありますので、
いろいろと試して、お気に入りを見つける楽しさもありますよ!
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