先日、Adobe Frescoのバージョンアップが行われ、
ユーザー待望のクリッピングマスクが搭載されました！
効率化を図るためにも必須なツールであるため、
私も含めて待ち望んでいる方も多かったかと思います。
今回は、Ver1.8.0で追加されたクリッピングマスクの機能と
前回追加された機能をあわせてご紹介していきます????
App Storeから「Adobe Fresco」を選択して
「アップデート」にてバージョンアップを行なっていきましょう。
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Ver1.8.0 クリッピングマスク
クリッピングマスクの作成方法はPhotoshopをはじめとした
ほとんどのペイントアプリと同じ方法です。
①対象レイヤーの上に新規レイヤーを作成して描画します。
②「クリッピングマスク」のアイコンをクリックする
これで完成となりますが、注意点がございます。
クリッピングマスクを作成した後に描画しても反映されず、
選択レイヤーが変更される不具合が発生しています。
そのため、一度描画した後にクリッピングマスクの
アイコンをタップして確実にクリッピングを反映させてください。
（2020年7月21日現在）
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前回のアップデート（Ver1.7.0）
2020年7月上旬に行われたアップデートにて追加された
機能につきまして、あわせてご紹介したします。
木炭ブラシの追加
ピクセルブラシにて筆圧を加えることによって
木炭の角などで描画できるブラシが7種類追加されました。
木炭デッサンができるようになって本格的にアナログ向けの
作品を手がけることができるようになり、Adobe Frescoの使用用途の幅が広がってきましたね。
スナップライン
フリーハンドの線が直線に変換することができ、
定規を使わずにきれいな線を引くことができるようになります。
歯車のアイコンをタップして
↓
「入力」
↓
「スナップライン」
と選択して「ON」にすると設定完了です。
線をフリーハンドで引いて、線の端を1、2秒ほど長押しすると
フリーハンドの線が直線へと変換されます。
このように図形も簡単に引くことができて、
ビルなどの立体物を描く時に威力を発揮します。
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