【終わりなき宿命】絵描きがアップデートに欠かせない5つの行動

ライフハック

絵描きを続けると必ず衝突する出来事があります。

 

自分の絵が古く感じてしまう・・

流行が分からなくてズレているような気がするわ・・

長く描き続けると、疑問を感じてしまう瞬間ってありますよね・・・

 

私も現在進行形ながら、日々アップデートの最中です。

私も含めてみなさんが感じている悩みに添いながら
絵描きがアップデートする際に欠かせない行動を5つご紹介していきます。

 

ひとりでも多くの方が、ほんの一部分でも成長の助けになれたらうれしいです????

 

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絵の流行を合わせる

けっこう残酷な話ですが、絵の流行は本当に早くて
10年前の絵のスタイルではお金を稼ぐのは現役で連載を持っている作者さんや
相当権威がないと稼げなくりました(一部例外あり)。

みなさんが支持されている絵柄やパーツの特徴などを
どんどん取り入れてアップデートしていく必要があります。

現役のアニメーターさんは設定画に合わせて絵を描きますので
絵を流行に合わせる能力がとても長けています。

 

アニメーターさんのTwitterをアカウントをフォローして
研究すると驚くほどの発見があります!

 

 

塗りのタッチを研究する

いわゆる「ギャルゲ塗り」とか「ソシャゲ塗り」など時代によって塗り方にも流行があります。

2021年現在ではPCゲームのギャルゲーが希少価値になってしまいましたが、
ソシャゲはやや下火になったものの、まだまだ現役で通用できるジャンル。

メイキングが公開されているイラストレーターさんの
技法書やタイムラプス動画をYouTubeなどをじっくり観て自分のものにしていきましょう。

 

ただ、「流行に遅れた」からと言って技法そのものは
無駄にはならないので、次のリバイバルまでアップデートを
絶え間なく繰り返していきましょう。

例題的には「アニメ塗り」はいつの時代でも需要がありますので習得すると損はありません。

 

私はどちらかといえばアニメ塗りから入ったので
「ギャルゲ塗り」や「ソシャゲ塗り」が出来ないんですよね・・

精進します????

 

 

業界の流行を知る

年齢を重ねるとゲームやライトノベルなどに抵抗感がある方が中にはいらっしゃるかもしれません。

 

今まで「自分が好きだったもの」に固執しずぎると
古い価値観のままになり、市場を読む能力そのものを失います。

外部から吸収するというインプットに対して
抵抗を無くすことは自分が何歳になっても絵描きには必須になっていきます。

 

私自身は1980年代の中期〜末期、1990年代中期頃のアニメが
大好きなのですが、「灼眼のシャナ」や「狼と香辛料」のアニメ版を
観始めてからライトノベル作品にハマり、今ではアニメ化決定の情報が
出たときには複数チェックして放映時には複数作品は必ずチェックしています。
それくらいライトノベル作品が好きになりました。

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画材やガジェットの新作を追いかける

自分をアップデートするために欠かせないのは画材とガジェット。

画材の新作は「TOKYO画材ショー」や文具業界の従業員のみが
参加できる「文具見本市」などで発表されています。

地方ではなかなか足を運べませんが、ネット上でレポートが挙がっていますので
必ずチェックして、良さげなものを1つ導入してみるのはいかがでしょうか。

 

2021年2月16日現在は社会的ご時世で画材関連のイベントは
軒並み中止になりましたが、2019年度の画材ショーで発表された画材が
事実上の新作になりますのでアナログ画材ではこちらをチェックしましょう。

デジタルに関しては、PC・スマホ・タブレット・デバイスの
情報をガジェットサイトなどのRSSを習得して情報をインプットしていきます。

手持ちのガジェットが不具合の兆しが出てきたり
満足しなくなった時以外は買い換えるチャンスはありませんが
基本的に高額商品なので、普段はスペック情報などをチェックしていきましょう。

 

 

新しいアプリケーションをどんどん触る

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鉄板のペイントアプリの3強である「Photoshop」「CLIP STUDIO PAINT」「SAI」。

デジタル環境の絵描きさんでしたら、おそらくこの3つのどれかに当てはまると思います。

 

使い慣れたペイントアプリですと作業がガンガン進んで安定してきますが、
慣れすぎると悪い意味で自分のアップデートの妨げになります。

 

デスクトップアプリはけっこう限られてしまいますが
iPadなどのタブレットですとペイントアプリがたくさんリリースされていますので
いろいろ試して描き心地などを体験してみましょう。

「procreate」のように買い切りアプリがありますが、
無料アプリですと自分に合わなかったらアンイストールするのも
抵抗なくできますのでガンガン試していきましょう。

 

 

 

使い方を学ぶのは二の次です。
絵描きの永遠の宿命ではありますが、自分の価値を高めるためにもアップデートが必要になります。

何事も近道は無く、時には遠回りになってしまいますが
それが生かされるチャンスは必ずあります。

つまづきを感じたら、一旦立ち止まってインプットの時間を多く充てていきましょう。
私もみなさんと一緒にアップデートしていけるようにします!

 



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