背景を描きたいけど、なかなかモデルが無くて
困ってるんだよなぁ・・・
写真を撮ってる方が多いけど、何かメリットってあるのかなぁ・・・
イラストの背景に何かネタを仕込みたい!
背景素材に関して、本当にいろいろな悩みがありますよね;
今回は写真をたくさん撮影することをオススメする理由を5つ解説してきます!
さまざまな悩みを解決するヒントになりますので参考にしていただければうれしいです????
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目次
純粋に背景資料として使える
特に変な位置での撮影でなければ、そのまま背景資料として使えますので撮らない手はありません。
まずは近所でも構いませんので、お散歩の途中で写真を撮っていきましょう。
同じ角度で撮影するのではなく、視点を変えながら撮影すると
同じ場所でも背景資料のパターンが増えていき、いろいろ選べる点で有利になります。
シチュエーションを意識すると素材として活きる
写真を撮影する習慣がでてきましたら、
次のステップは「シチュエーションを想定する」写真の撮り方になります。
こちらの写真を例に取ると、左側に余白がある構図になります。
「学校の帰り道で話しながら帰るシーン」
「夏祭りでカップルと並んで歩くシーン」
「ひとり旅でスーツケースを引きながら歩くシーン」
このようなシチュエーションが想像できそうですよね。
写真1枚だけでも、いろんなシチュエーションが想像できるようになると
写真の利用価値そのものが高まってきます。
面白そうな建物・オブジェや構図は一歩目を引く存在になる
観光地の建物や看板、変わったオブジェなどは
ネタとしても面白いのでイラストの背景としても横展開することができます。
簡単に探す方法はナイアンテックの位置情報ゲーム「ingress」のポータルや
「ポケモンGO」のポケストップやジムなどに指定されていたりしています。
もし、いずれかのユーザーでしたらゲームをしながら探してみてください。
地域性もあるので、「あ、これは◯◯◯だ!!」という
ネタを仕込むこともできて、イラストの面白さや味わいを生み出すことができますよ!
■ingress Intel Map
※「ingress」に使用しているGoogleアカウントでログインすると
全世界のポータルの現在の状況を閲覧できるツールになります。
(比較的重いサイトのため注意)
観光地の写真は引き出しが多くなる
メジャーな観光地はイラストやマンガで普通に使えますので
旅行や慰安旅行などで撮った写真が使えたりします。
住んでいる都道府県内の観光地に限定すれば比較的ハードルは下がるかと思います。
とはいっても地域の交通事情やお財布事情もありますので
まとまった時間とお金がある時に観光地へ足を運ばれてください。
住んでいる都道府県内の観光地に限定すれば比較的ハードルは下がるかと思います。
鉄道や踏切は描けるようになると重宝される
住んでいる都道府県内の観光地に限定すれば比較的ハードルは下がるかと思います。
一方で鉄道や踏切は特にハイレベルな画力を要求され、
アニメーターでも嫌がる被写体のひとつと言われています。
それだけ難易度が高いのですが、電車が描けるようになると
それだけで仕事につながったりと重宝されます。
それだけ難易度が高いのですが、電車が描けるようになると
マンガ家の松山せいじ先生のマンガ「ゆりてつ~私立百合ヶ咲女子鉄道部~」は
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ハイクオリティな鉄道の絵を手書きで描かれ、のちにラッピング電車の運行や
電車のイラストのお仕事をいただいたりと活動の幅を広げています。
電車のイラストのお仕事をいただいたりと活動の幅を広げています。
近年ではチャンピオンREDにて「ギャル鉄」が連載されており、
細かな鉄道の描写を観ることができます。
■マンガクロスにて1話無料視聴できます
電車と踏切がよく使われ、監督の井出安軌さんが絵コンテする
担当回は電車と踏切がほぼ使われていました。
普段から撮っている写真はとても資料価値が高く、
もし写真を撮る機会が少ない方は、普段の生活に写真を加えてみてはいかがでしょうか????
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