※この記事はプロモーションを含みます。
日本時間2025年3月4日に発表された新型11インチiPad。
M3チップiPad Airと同時発表にも関わらず、
ネット上でもそれを上回る注目度が高まった商品となりました。
目次
ストレージが増えて価格が据え置き!
最も評価がされたのは、ストレージの最小モデルが128GBに
格上げされたものの、全バージョンと価格が据え置きになっている点です。
ここ数年来の円安の影響で価格上昇が予想されていただけに
賞賛の嵐となっていました。ホントにうれしい!!
ディスプレイサイズが拡大
前モデルの10.9インチから11インチサイズへ拡大。
全てのApple製品で小数点単位のサイズを取りやめたのも要因ですが
印象的にも「大きくなった」と感じてもらえる点は大きいです。
A16 Bionicチップ搭載
iPhone 15と同じチップであるA16を搭載。
これにより残念ながらAI機能であるApple intelligenceは搭載されておりませんが、
CLIP STUDIO PAINTなどの重いペイントアプリを使わなければ快適に動作できる性能です。
ホームボタンの廃止
iPhoneシリーズではすでに廃止されたホームボタンは今回のシリーズから廃止になり、
代わりにTouch IDが本体側面から行えるようになりました。
逆に言えばスワイプで開く事が出来たため、
iPhoneと操作が統一されたのはメリットが大きくなります。
(物理ボタンのホームボタンが壊れると修理の対象になるため)
仕様と価格
発売日 | 2025年3月12日 |
価格 | 58,800円〜 |
仕上げ | シルバー、ブルー、ピンク、イエロー |
ディスプレイ | 11インチ Liquid Retinaディスプレイ |
解像度 | 2360×1640ピクセル |
プロセッサ | A16チップ 5コアCPU 4コアGPU 16コアNeural Engine |
ストレージ | 128GB、256GB、512GBから選択可能 |
ネットワーク | Wi-Fi、Wi-Fi +Cellularから選択可能 |
ポート | USB-Cコネクタ |
Apple Pencil | 第1世代、USB-C充電タイプ |
iPadで使える無料のペイントアプリ
アイビスペイント
無料ペイントアプリの代名詞となった「アイビスペイント」は
「無料でここまで使えるの!?」というほどの機能が充実!!
ブラシの種類も使いきれないほど揃っており、
月額300円のサブスクリプションでは広告やブラシの制限が
撤廃されて大きく創作の幅が広がります!
プロのイラストレーターも使用しているアイビスペイントは
デジタルペイントの入門編としても最適です。



⬛︎参考記事


メディバンペイント
iPadが日本に発売した初期からリリースされているロングランのペイントアプリ。
イラストだけでなくマンガも描く事が出来てスクリーントーンも
ペンで描くように貼り付ける事が出来たりと便利になっています。
また、ペンのストロークも遅延がなく私個人はかなり気に入っています。



Pastella
pixiv社がリリースしている比較的新しいペイントアプリ。
スラスラと描く事が出来る軽い動作にシンプルなデザイン、
さらにキャンバスのカスタマイズやそのままpixivにアップロード出来る便利機能など
描く上で楽しく・ストレスを溜めない工夫がされております。
2025年3月7日現在でもこまめなアップデートが行われ、
図形ツールやメッシュ変形ツールなど手助けになる機能が追加されています。



おわりに
お絵描き初心者のスターターキット的な入門タブレットとして
申し分なく、ストレージも128GBもあるので
たくさん作品やスクリーンショット、イラストデータが保存できる点は本当に涙ものです。
CLIP STUDIO PAINTやレイヤーを100枚単位で構成される
イラストを描く事が増えてきましたら
iPad Airシリーズへ移行するのがベストです。
また、小学校の入学シーズンでiPadが必須になっている中でも
6年間使える容量にもなっており、心強くなってきました。
イラスト・教育どちらにおいてもお買い求めやすい
価格帯となっていますので、ぜひご検討されてください^^
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